バイクと自転車の交通事故の場合
自賠責保険の補償限度額は、死亡時に3000万円、相手のケガに対する入院費や手術、慰謝料などで120万円が上限となっています。
それでまかなえないほどの大ケガをさせてしまった場合を考えて、バイクを運転する方のほとんどは任意保険にも加入されていることと思います。 任意保険は各保険会社、契約内容によって多岐にわたります。
また、加害者が無保険やひき逃げの場合、政府が加害者に代わって被害者に補償を行う制度もあります。 この場合の限度額は自賠責保険と同じです。
通常交通事故を起こした場合の処理は次のようになります。
1.警察を呼ぶ(車検証を確認し事故証明発行)
2.加害者・被害者双方の住所氏名、任意保険会社を確認(あとは任意保険会社が処理)
3.加害者が保険会社に連絡を入れる
交渉窓口は自賠責保険会社ではなく、任意保険会社となります。 任意保険会社は自賠責保険の金額を使ってほとんどの処理を行います。
自転車とバイクの接触事故で多いのは、転倒による擦り傷・打撲・捻挫・ムチウチです。
当院では、自賠責保険・任意保険を利用した交通事故専門治療を行っています。 治療にかかる費用は保険から賄われるため、患者様の負担はありません。
まずは、お気軽にお問合せ下さい。